データモデム  (モデム開発)

当社は、キーデバイスとしてFPGAを用いた各種データ伝送装置の開発、製品化を行っております。
各種データモデム方式をご紹介いたします。

ベースバンド伝送方式

変調/復調を伴わない基底帯域の波形伝送です。ケーブル伝送とも呼びます。
通常、芯線径0.32φから1.2φ程度のツイストペアケーブルを用いてファクトリーオートメーションなどのデータ伝送が行われています。

地核変動、地震波の伝送、あるいは心電図伝送、胎児心音などの伝送などにも用いられて来ました。未だに簡単な構成でデータ伝送を実現出来るメリットがあり、広く用いられています。

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音声帯域内データ伝送方式

ITU-T(国際電気通信諮問委員会)の勧告に準拠したデータモデムです。
音声帯域(0.3KHz~3.4KHz)を用いて各速度のデータ伝送を実現します。

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CATVのデータ伝送方式

マイクロ波の中間周波帯(チューナー)を用いてデータ伝送を行う方式です。
CATV方式は加入者の受信専用方式なので受信部のコアだけを掲載しました。チューナーを含めたデータ伝送をお考えの場合はご相談下さい。

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ベースバンド伝送、音声帯域伝送、CATVデータ伝送の設計、あるいはマイクロ波・ミリ波通信、中間周波数帯域伝送での高速モデム通信設計に関しましては、是非当社へご相談ください。 お問い合わせへ