ごきぶり日記331
暴走自転車と
すれすれに疾風のように自転車が走り抜ける。鎌倉街道の歩道である。
坂道が多い。昇りはまだしも、下りは快適なスピードレース場さながらに飛ばす
からたまったものではない。
追突すれば死亡事故もあり得る。毎回苦々しい思いで、時には怒鳴りつけたり
するのだが何の効果もない。ふと見るとテレビで同じような特集を組んでいた。
繁華街の学生の自転車集団の特集らしい。
商店街の混雑の中を曲芸のようにすり抜けて突っ走る。時には二人乗り三人乗り
でよろよろしているのもいる。自転車も車両としての違反、罰則が設けられて
いるのだが、寛大に扱われて来た過去の歴史から誰もが全く意識してない。
警察も数千万台という自転車を取り締まるのは始めから諦めているようである。
自転車というものが人の側に置かれ、保護されるべき立場にあったのが、性能が
上がり、乗る者のモラルが低下して、様相は激変してしまったらしい。
歩道でも自転車がいないか前後を確かめる風習がついてしまった。
怖いと云う人、“どこかへぶつかってしまえ”と心の中で呪う人、みんなが迷惑
している。
先日、この道路ではないが、脇道から車道へ飛び出して、もろに車にはねられて
植物人間になってしまったという若い女性がいた。
そういえば若い女、というかヤンママを含めた女のマナーの悪さが目に付く。
一般に脇道から出る時に、「一端停止」などする気はさらさらないようである。
いきなり飛び出して大きく膨らみながら右折なり左折なりする。
車が認識出来て止まれるケースならまだしも、これでは車を責められない。
だが自転車は弱者である。だからこれは法に守られた弱者の横暴というものかも
知れない。未成年者が保護法に守られて、凶悪犯罪を犯しても極刑にならない
ように“突き飛ばしてごらん”とでも云っているように見える。
くわえタバコに携帯で助手席の女友達とはしゃぎながら片手運転している若い
女を見かける。
信号のない車道を携帯メールを読みながら走る女、何とも世の中が変わって
しまった。それもこれも政治が毅然として姿勢を示すことが出来ないからでは
なかろうか。
ルールはルール、細かい違反でも厳しく取締り、ビシビシ罰則を掛けて行く
ことだ。誰も叱らなければ躾けは出来ない。躾けの出来ていない女(の子)が
益々増加しているのだろう。何も女に限らないかも知れないが・・
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