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DIARY

ゴキブリ日記79

廻れー右!


少年が拳銃欲しさに警官を襲う。世の中どうなってしまったのでしょうねぇ。
PTA全盛の頃、学校が先生が何かやったといっては親が怒鳴り込み、先生が怯えていました。 そう言えばママゴンという言葉がありましたっけ。

この頃から子供の教育には学校からも親からも叱る、教える、躾けるという当然のことが消え去り 甘やかす、自由気ままにさせる、欲しいものを与えるという恐るべき風潮が根付き始めたのかも知れませんね。

人間というものは3歳までに基本が出来てその後、後天的に躾けて始めて人格が出来上がるものだと聞いていますよ。
“古いことを云うね”といわれそうだけど、昔は先生が怖かったですよね。
朝礼の列の間を鞭を持って、口をきりっと締めた先生が歩けば、自ずと体が引き締まり、 微動だにしなかった経験をお持ちの方も多いでしょう。直立不動の姿勢というやつです。 中には棍棒や木刀を持っていた先生もいました。

“体罰”というと子供が殺されるように騒ぐ昨今は、躾けることは罪悪だと云っているような気になりますよ。 マスコミや親があれほど過敏に反応するのは、体罰を与える側に本当に子供を思う心が無いことを問題にしているんでしょうかねぇ。

昔の先生は殴っても怪我をさせることは無かったといいます。 軍隊ではないけれど、人間はスリッパなどで殴られたくらいで死にゃあしませんよ。
鉄拳でひっくり返るぐらいざらだったでしょう。 当時の子供達はよく遊んだので運動神経も自己防衛能力も、それに応じて身に付けていたのかも知れません。

今は子供達が塾やお稽古でひ弱になって、触れただけで大怪我するんでしょうかね。 それに先生も“子供のためを思って躾ける”親心を持たず自制の効かない感情で殴るから怪我をさせるのかも知れませんよ。
世の中の総てが、狂って来ています。 だから事が起こって、その問題の上塗りをするような対策では貼り薬ほどの役にも立ちゃあしませんよね。

やっと持ち物検査を校長の判断でやるですって?まるでおっかなびっくり手を出そうかどうしようかと迷っている図ですよ。
こんな環境で育つ子供達は、どうして良いのか分からなくなっているのでしょうね。 子供が世の中に反旗を翻して“以後、俺達は自由に生きるんだ”と悪い事をするんではなく、 社会が親がそんな環境を作ったのだから、それしか知らず、その中で生きており、 親が習慣づけた欲望感を満足させようとしているだけでしょう。

こんな事を言うと暴力、体罰賛成派と思われそうですが、ここらで一つ、「回れー右!」と思い切り号令を掛けて見たいと思いませんか?

 

 

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